初めての台湾で小籠包に唸る

沖縄が好きな私ですが、大学時代の大親友が台湾に駐在しており、彼に招待されて台北へ遊びに行ってきました。

日本からの距離は非常に近いのに今までなかなか旅行へ行く機会が無く、晴れて念願の初台湾上陸です。

「友人に招待されたから」という事実が妻に対して一人旅の良い口実にもなり、久しぶりに羽を伸ばして楽しんできました。

東日本大震災の時に200億円以上もの寄付をしてくれた台湾に何か恩返しをしたいなという気持ちが心の底にずっとありましたので、今回の旅行が少しでも台湾経済の役に立てれば私も幸せです。

台北へ到着したのは木曜日のお昼頃。友人は仕事中とのことで、空港からホテルへタクシーで直行。

少し豪華に『シャングリラホテル』に予約してありました。

サロンで自由に飲食できる特典が付いた1泊90.000円のコーナーダブルに一人で宿泊。たまにしか旅行に行けないですから、ちょっとぐらい贅沢してもいいですよね。

クレジットカードの明細を妻に見つからないようにしなければ…。

少し部屋で休んでから友人が迎えに来てくれて、まずは王道の『鼎泰豊』の本店へ。

うわさ通り、日本人観光客を中心に店の周りはたくさんの人だかりが!45分ほど待ってから席に案内されたのですが…えっと、店員の女の子たちが生足にミニスカートなのはなぜですか?台湾なりのおもてなしだと友人から説明を受けて、日本と似た感じの国なのに文化は違うんだなあと驚きました。

恵比寿や新宿、そして横浜あたりの鼎泰豊へは良く足を運んでいたのですが、やはり本場の小籠包は最高に美味しいですね!

日本で食べるものより数段旨味が濃縮されている感じ。台湾で食べているという雰囲気なのでしょうか、私は味自体が違うと感じましたが…。

翌日は一人でMRTを乗り継いで淡水へ、そして土曜日は友人とタクシーで九份を観光して回りましたが、どちらも景色が美しく気持ちがリフレッシュしましたね。日本統治時代に建てられた家屋で営業しているお茶屋さんも素敵な雰囲気で気に入りました。

その他夜市で食べ歩きしたり、朝ごはんにお粥を食べに行ったりしましたが、やはり何と言っても小籠包の美味しさが断トツで心に残りました。小籠包を食べるためだけでも台湾を訪れる価値は十分ありますね。台湾サイコー!


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